記憶力のために心がけるべき3つの習慣

せっかくマインドフルネス脳トレ速読で記憶力がアップするとしても、自分の生活の習慣によって効果が半減してしまっては意味がないですよね。
そこで記憶力のためにどういった生活を心がければ良いのかまとめてみましたので、確認していきましょう。
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日常的に運動する
普段から自分が運動不足だなと思っていても、なかなか運動することができないという人は多いかと思います。
運動は高血圧や脂質異常症などの予防や治療につながるだけでなく、記憶力やモチベーション、メンタル疾患の予防などにも働きますので、まさにメリットだらけです。
私の知人は運動が記憶力に関係していると知り、勉強本を片手にジムで有酸素運動をしている人もいます。
しかし、ジムに行ったり無理な運動をする必要はなく、1日30分程度のウォーキングやランニングだけでも、様々な効果が期待できると思います。
時間を取るのが難しい方や座り仕事が多い方は、階段を利用したり、1駅歩いて通勤するなど、少しずつ工夫していきましょう。
よく噛む
よく噛んで食事をすることも記憶力にとって良い習慣と言えます。
その理由はよくものを噛むことで、中枢神経系の活性化作用が期待できるコレシストキニン(CCK)が分泌されることにあります。
またCCKレベルが高いほど記憶スコアが改善されるなど、記憶力をアップするという効果が研究で見出されています。
小さい頃にちゃんと噛んで食べなさいと言われことがあるかもしれませんが、こういった効果も含めてしっかり噛むことの大切を実感できますね。
忙しいと食事をしっかりと噛むということを忘れてしまいますが、マインドフルネス脳トレ速読で改めて気をつけるきっかけになるかもしれません。
充分な睡眠をとる
たまには寝ずにやらなければいけないような日もあるかもしれませんが、やはり睡眠不足は脳にとって良いものではありません。
睡眠不足の状態は、お酒で酔っているときと同じくらい脳の機能が低下すると言われています。
脳は寝ている間にその日にあったことや覚えたことを整理しているため、睡眠不足は記憶力に大きく影響してしまいます。
情報を保持したり処理したりするワーキングメモリーをフルで使うためには、毎日6時間半から7時間半ほどは睡眠を取るようにすることが大切だと言われています。
そんなに寝る時間を確保できないという人は、まず自分の時間の使い方を見直し、睡眠の優先順位を上げるということも必要かもしれません。
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